結局2年後に転職した話
こんばんは。
就活の時期に、よく就活中に書いていた記事のアクセス数を見たりするんですが、結構皆さんみてくれてますね。
大体4〜6月くらいがピークっぽいです。あと7月もちょいちょい。
インターンの前か、もしくはまだ就職先決まっていないのか、どちらにせよ頑張っていただきたい。
で、今日は約2年ぶりに記事を更新するのですが、今回お話しするのはタイトルにもある通り、「転職について」のお話です。
●7月に転職しました
私、新卒で入社した会社に2年と3ヶ月勤め、この間転職をキメました。
あんなに必死になって就活してたのに、早々に辞めてしまったのですね〜。
理由はいくつかありまして、
・結婚したことにより女性が働きやすい環境で仕事をしたくなった
・管理職になりたいが、前職では就きたいポジションがなかった
・在宅ワークしたかった
上の3つが主な理由です。
ちなみに転職活動中は面接でもっと違うもっともらしい理由を述べていました(嘘をついていたというわけではない)。
転職はしましたが、別に前の仕事が死ぬほど嫌だったかというとそうではありません。
新入社員〜2年目の冬くらいまでは仕事が忙しすぎて「早く辞めたい、死にたい」とずっと思ってましたが、そう思いつつも割と前向きに仕事をしていました。
ただ、長くは続けられない仕事だなと思ってしまったのです。
特に女性は。
男尊女卑の文化が根強く、体育会系で、長時間働くことが評価される会社でした。
長く続いている会社って少なくともそういう一面はあるんじゃないかなあ。私のおじさん上司たちは、「女性は結婚したらすぐいなくなるから使えない」的な話をしていてドン引きしました。
そんなこんなで、会社に対して悶々とした思いもあり、転職したわけです。
今はIT系の仕事をやってます。大学では情報工学を学んでいたので元さやに戻ったのです。
●就活していた時の私に言いたいこと
一生懸命就活していて偉い。その会社を選んだ私は間違ってはいません。
そこで出会った最高の人と結婚したし、仕事内容は楽しいです。いろんな人と関われていろんな考えを吸収できます。
就職して3年は同じ会社で働くべきっていうのは、私はあれは割とマジだと思ってます。
同じ仕事内容でも3周目となると見えてくる景色も違うし、部下ができて楽しいと思うよ。私は2年ちょっとでやめっちゃったけど!
でも辞めたいって思い始めてから1年半続けた意味もありました。
どんな職場で働いても、新しいことを学ぶし、大学生と違って責任があるからきついのは当たり前です。きついと思っても働き続けたからできることが増えて、最後らへんはめちゃくちゃ楽しく働くことができました。
人間関係が最悪とか、そういうんじゃない限りは、できる限り長く働くべきだと私は思います。
その上で、やりたいことが固まった時点で転職するのはありです。
私は転職しましたが、今の会社はできるだけ長く働くつもりです。
もし子供ができても育休産休を使って復帰できるような職場を選んだのです。
何が言いたいか、まとまりませんが、新卒で入る会社は、ある程度興味があってちゃんと給料もらえるところならどこでもいいと思います!
そこで、心身を崩さない限りは長く働いてみる。
長く働いたほうが、次の転職先も決まりやすいですよ(これはほんと)。
やっぱり経験が浅いと、ある程度の企業にしか入れません。
新入社員は大学の時とのギャップに精神が参ってしまうかもしれませんが、困ったら先輩や友達に相談して、転職したいなって思ったら転職サイト見つつ、本当にやりたいことや働きたい会社が見つかるまでは働いてみることをお勧めします。
さて、2年後はどうなっているかな?